海外就職してわかった日本人のすごさと勤勉さ

私は20代前半でタイに渡り、現地採用として働きました。

日本は経済大国、一方のタイは発展途上国でした。

とはいっても、自動車や家電の生産が劇的に増え、目覚ましい経済発展を遂げる様を体感していました。

タイの日系工場で働いていたとき、トヨタ方式などをとりいれていました。日本のものづくりがいかにすばらしいか、ということがわかりました。

そして、日本人の働く姿勢についても、海外にきて初めて気づくことがありました。

日本人が夜遅くまで会社のために必死で働く姿を日本にいるときには当たり前だと思っていました。

しかし、タイに来てみると、就業時間が終わると、さっと帰途へ着くのが当たり前でした。

残業は残業手当があるからで、サービス残業なんてありえない、という雰囲気でした。

就業時間中でも携帯電話で友達と話したり、パソコンのゲームで遊んだり、という光景も珍しくありません。

確かに日本人に比べると賃金は低いですが、労働に対する意識も日本人に比べて格段に低い従業員が多かったです。

それでも、ヨーロッパなどでは夏はバカンスといわれる長期休暇をとるのが一般的であり、夜遅くまで働く日本人のほうがむしろ異常なのかもしれない、と思うこともありました。海外に来て、働き方の違いに気づかされました。

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